グリーストラップの環境問題
Environmental problems of grease trap
大型社員食堂のグリーストラップの洗浄と消臭
工業集積、技術集積と言われる中部圏に位置する、デジタル家電・光学通信機器製造の工場は、従業員6,000人規模の大型工場です。
環境保全活動を最重要視する工場の一角に設けられた社員食堂のグリーストラップに、油分を分解する洗浄液「グリーストラップ洗浄液」が使われています。
環境保全活動を最重要視する工場の一角に設けられた社員食堂のグリーストラップに、油分を分解する洗浄液「グリーストラップ洗浄液」が使われています。
業務用の厨房に設置が義務づけられているグリーストラップ(油脂分離阻集器)は、調理用排水に含まれる生ゴミ・油脂などの汚濁物質を分離収集して、直接下水道に流さないように一時留めておく装置のことをいい、その油脂や悪臭が環境問題となっています。しかし、グリーストラップ自体は自浄能力を持っていないため、グリーストラップをそのまま放置すると強烈な悪臭を発生し、溜まった汚水は害虫やばい菌の温床となり、食中毒の要因となります。又排水管に付着した汚れから、管詰りを生じ、厨房への逆流事故が起きる事もあります。
汚れた油分が溜まったグリーストラップ
大幅なコスト削減
今までは月に1度のバキューム清掃が、当社のグリーストラップ洗浄液を使う事によって3ヶ月に1度のバキュームで十分となり、臭いの問題解消やコスト削減に大きく役立っています。
グリーストラップに洗浄液を投入
固形した油分を撹拌
固形した油分が分解
きれいに洗浄されたグリーストラップ
グリーストラップ洗浄液
Copyright 2008 BELVIC CO.,LTD. All Rights Reserved.